会話と提案を繰り返し イメージを具現化した
私は関東の出身ですが、入社後は九州エリアに配属となりました。驚いたのは醤油が甘いなど味付けが関東とはまったく違っていることです。入社2年目の時、開発課と密に協力しながら取引先のプライベート商品となる野菜サラダを開発したことも思い出に残っています。バイヤーさんの要望をもとに会話を重ねてイメージを具体化していき、価格、ボリューム感、容器デザインなど、様々な要素を調整しながら試作品の提案を何度も繰り返しました。最終的に認められた商品は販売実績がよく、バイヤーさんからも高い評価をいただくことができました。それ以降、商品の企画依頼を受けることが増え、売上アップにつながりました。
現在は首都圏エリアに異動となり、全国展開する大規模なスーパーを担当しています。バイヤーさんとの商談だけでなく、エリアごとに店舗を統括している方々とも会話して実績や販促のタイミングについて情報収集しています。イメージを具体化していくための密なコミュニケーションは、現在の仕事に活かされていると感じています。
